キングアガリクス100ペット用の生産・製造工程は
大きく3つに分けることができます。
ステップ① 堆肥の生産(モジ・ダス クルーゼス)
ステップ② キノコの栽培(マンチケーラ山地) ここまでがブラジル
ステップ③ 日本国内のGMP認証工場で製品化
このコラムでは
ステップ③の日本国内での製造工程についてご紹介いたします
(ステップ①、②のキングアガリクスの栽培方法についてはコチラをクリック)
(製造工場内の様子)
※GMP認証とは?
サプリメントなどの製品が、「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるようにするための製造工程管理基準です。異物混入などの恐れがなく、その製品の品質管理がしっかりと行われていることを保証しています。
日本の製薬会社で顆粒状に精製されたキングアガリクスの原料がGMP認証工場に入荷されます。
(顆粒状に精製されたキングアガリクス)
入荷の時に、原料に病原菌などが付着していないかサンプルを取り出して検査します。
2日間かけて、外観、微生物検査=大腸菌群(陰性)、一般生菌数(1gあたり3,000個以下)を行います。
(実際に工場で使用されている受け入れ検査表)
【適合】となってはじめて、衛生管理エリア内に持ち込まれ、管理用のバーコードが貼られます。
管理エリア内に原料を持ち運ぶときには、空気中の埃などが入り込まないようエアーシャワーを通ります
(原料には管理用バーコードが貼られます。)
使用する原料、配合量があっているかを管理バーコードを使用して確認
違う原料だとアラームがなります。
キングアガリクス100ペット用の原料はキングアガリクスのみなので、人工添加物や原料の混合などは行いません。
打錠前にメッシュ(ふるい)にかけて、打錠に適さない大きな粒子を取り除きます。
(ふるいにかけている様子)
(ふるいにかけた後)
キングアガリクス100ペット用を打錠している様子
顆粒状になったキングアガリクスを、人工添加物を一切加えず100%の状態でタブレット状に打錠しています。
1分間に約480粒打錠を行い、1粒には約2トンの圧力がかかっています。
打錠中に何粒が取出し、大きさ、硬度、重さを確認し、再度、大腸菌群、一般生菌数を検査します。
タブレットの硬度を測る機械
製品の製造前(=原料として入荷したキングアガリクス(顆粒状))と、製造後(=打錠してタブレットになった状態)に大腸菌群などの病原微生物がいないかを確認します。
全てのタブレットを1粒1粒、目視でタブレットが欠けていないか、異物が混入していないかなどを確認しています。
タブレットの表と裏を確認するために、有資格者が2人1組で確認しています。
(手前の人が表面を確認し、途中(画面の手前の部分)で表裏がひっくり返り、奥の人が裏面を確認しています)
⑤、⑥の検査で問題がなければPTP包装を行います。
↓
PTP包装
PTP包装機
PTP包装後に、破れていないかなどの外観や、サンプルを水に入れて穴が開いていないかを確認します。
PTP包装を確認している様子
製品化が終了した際には、各製造ロットごとに製品試験成績書が発行されます。
製造後に上記のような製品試験成績書が発行されます。
以上のような製造工程を経て【キングアガリクス100ペット用】は製品化されているため、飼い主様にもお飲み頂ける品質です。
キノコの生産から製品化まで品質には絶対の自信があります。
私たちのこだわりの詰まったキングアガリクス100ペット用を
あなたの大切なワンちゃん、ネコちゃんの健康にお役立てください。
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