2019年1月4日
キングアガリクスのメーカー=東栄新薬株式会社は、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(愛知県大府市森岡町七丁目430番地)とブラジル産露地栽培アガリクスKA21株(一般的な製品の販売名称【キングアガリクス100】)の寿命の延伸、運動能、老化や認知機能に関する影響を評価する共同研究を開始しました。
これまでKA21株に関しては、動物実験やヒト臨床試験で様々な【抗加齢(アンチエイジング)】に関する報告があります。今回の研究では、寿命の延伸作用などKA21株の【抗加齢(アンチエイジング)】に焦点を当てた研究を予定しています。
アガリクスの原産地ブラジルでキング・アガリクス21(=KA21)株を使用して、太陽の下、自然露地栽培されたアガリクス。暗所で栽培される通常のハウス栽培アガリクスに比べ、サイズは大きく育ち、主要成分のβ-グルカンやビタミンDなどを多く含み、抗酸化活性が高いといった特徴があります。
KA21株のメーカーである東栄新薬株式会社は、これまでにKA21株に関する研究開発を20年以上行い、国際論文発表数は28本とアガリクスメーカーの中でも最も多くの研究実績があります。東京薬科大学薬学部免疫学教室、東京大学食の安全研究センター、慶應義塾大学SFC研究所、麻布大学獣医学部、順天堂大学医学部などとの共同研究実績があります。
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